ここ数年で、女性性というキーワードが女性の幸せが語られるときに頻繁に見られるようになりました。
女性性と共に女性の象徴として頻出する「子宮」。
女性は、子を宿し産むために男性の3倍の大きなエネルギーを持ってこの世に生まれてきています。
そのエネルギーの中心となるのが子宮。
そのため、子宮の状態と女性の幸せには大きな相関関係があります。
豊かで幸せな人生を実現するために、子宮の意味を知り日頃から意識してケアをしてまいりましょう。
神社は女性のお産を元につくられている
神社にお参りに行くと、森を通り、鳥居を抜け参道を通ってお宮に至り、神様に祈ります。
神社は、女性の身体、お産に関わる器官を元につくられていると言われています。
森=アンダーヘア
鳥居=外陰部
参道=産道
お宮=子宮
鐘の鈴=金の玉
鐘の紐=男性器
お参りでは、母の身体を戻るように参道(産道)を歩いて生まれる前にいた神様がいる場所であるお宮(子宮)へと戻ります。
神様と再び出会えたことに感謝して、生まれる前に神様と約束してきたことを思い出します。
そして、
現実に戻ったとき、どのように考え行動し神様との約束を果たすのかを誓います。
神社へのお参りは、
魂の自分を取り戻すこと
再び生まれ直すこと
と言えます。
神社でのお参りでは、神様にお願いするのではなく、感謝と誓いを天に届けること。
と聞いたことがあるでしょうか?
この世に生を受け産まれてくるお産を元に神社がつくられていると考えると納得がいきますね。
子宮を温める
子宮は、女性のエネルギーの中心となる場所です。
エネルギーが澱みなく循環するためには、温かく柔らかい状態であることが大切。
冷えて固まった子宮はエネルギーが滞り、心や身体の不調も引き起こしてしまいます。
冬の寒い時期だけでなく、夏も冷房などで冷えやすくなっているので、冷たいものを控えたりカイロや腹巻きなどで物理的に温めるよう
気をつけてください。
また、氣(イメージ)で温めることも効果があります。
右手を子宮にあて温かいエネルギーが天から降りてきて身体を通って手から子宮へと流れていくイメージをしてください。
子宮が奥深くからじんわりと温まってくるのを感じることができるでしょう。
心から愛する人とセックスすること
神道の教えでは「子どもは神様からの預かりものである」という考え方があります。
お宮には神様が宿り子宮には神様の子が宿る。
「女性は神の宮を持つ存在であり、神の子を守る役割を担っている」ということになります。
そのため、お宮である子宮を穢すような行為は避けなければなりません。
好きでもない男性とセックスをする行為は、神様との約束を全うする生き方とは言えません。
子宮(お宮)を守り、魂(神様)との約束を果たす意識を持って日々を送りましょう。
自分に宿る神を感じる(繋がる)
女性は、男性よりもスピリチュアルなことや見えない世界を抵抗なく受け入れやすい人が多いと思いませんか?
女性は体内に子宮を持つため、男性よりも神様と繋がりやすいと考えられます。
女性の方が直感力や感覚的であるのも同じ理由と言えますね。
理性的に頭で考えて選択することも必要ですが、女性の場合は体内にある神様(子宮)と繋がって物事を感じ選択をすることを意識すると、産まれる前の神様との約束を果たす生き方へと近づきやすくなります。
ただし、男性優位な社会構造の中で女性としての自分を抑えてしまい、本来の子宮エネルギーが弱ってしまっている女性がほとんど。
本来のエネルギーを活性させるために
自分を愛する
自分を最優先させる
自分を輝かせる
という 花笑みマインド を意識することが重要です。
女性本来の子宮エネルギーが活性すると、子宮を持たない男性は無意識にそのエネルギーを求めてくるので、子宮エネルギーが活性した女性は
モテるようになります。
女性としての魅力もアップしていいことづくめですね(笑)